巨匠の名作から吉本芸人のアート作品までがそろう『ＯＳＡＫＡ ＡＲＴ ＦＥＳ２０１８＠梅田Ｈａｎｓｈｉｎ』が、１２月１２日から「阪神梅田本店」（大阪市北区）で開催される。

これまで同百貨店では３０年以上『歳末美術展』をおこなってきたが、今年６月のリニューアルを経て、企画を一新。世界的に有名な草間彌生、若手日本画家の平田望といった貴重な作品とともに、アートが身近に感じられるよう「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の若手芸人８０名の作品も展示販売する。

アートコレクターでもあるおかけんたが、京都で今年１０月に企画した『よしもと漫才劇場プレゼンツ ＹＯＳＨＩＭＯＴＯアート ｉｎ 京都国際映画祭』での展示作品がそろい、元プロ漫画家のマユリカ、手作りの小道具でも有名なクロスバー直撃、活躍が目覚ましいゆりやんレトリィバァやミキ、Ｍ－１グランプリ優勝者の霜降り明星の力作が登場。人気の場合は抽選販売となる。

１２日は画家としても活躍する芸人・たいぞうのお絵描きワークショップ、１３日はアインシュタインの稲田直樹の顔を模したチョコレート『いなだまチョコ』（１７時〜、２００個）を先行販売し、購入者は写真撮影会（１８時から先着６０名）に参加できる。期間は１２月１８日まで。