洋食界の人気者、神戸・港町の「洋食7」

2018.12.10 12:00
(写真7枚)

明治の開港に端を発し、今や神戸の「伝統の味」となった洋食。数ある人気メニューのなかでも、選りすぐりの大定番を厳選。

透き通るようなタマゴ肌
「グリル末松」のオムライス

洋食の醍醐味が詰まった「グリル末松」のオムライス

「グリル一平」のオムライスに出合い、洋食の道へ進んだ千崎智平シェフにとって、もっとも思い入れ深い一品が老舗の流儀を受け継ぐオムライス。パンッと盛り上がった美しい姿は、なかが透けるほど薄く、均一に卵を巻き上げる職人技の賜物。ホクホクの卵に、酸味が効いたレッドソースのライスとほろ苦いデミグラスソース、三位一体の味わいに、洋食の醍醐味が詰まっている。918円。カード不可。

「グリル末松」
住所:神戸市中央区加納町2−1−9
営業:11時半〜14時、18時〜21時半 火曜休
電話:078−241−1028
http://www.grill-suematsu.com

豚肉×酸味のソースで蘇る一品
「洋食SAEKI」のポークチャップ

重量感たっぷりの「洋食SAEKI」のポークチャップ

イタリアンで10年、さらに「グリル一平」で修業を積んだ佐伯貴信シェフが、看板メニューに据えたのが、厚みのある豚肉をじっくり焼いた重量感たっぷりの一品。噛みしめても厚みを感じさせない心地よい歯ごたえ。トマトベースの柔らかなソースの酸味がキレの良い脂の甘味を引き立てる。シンプルながら、古典のメニューを軽やかに仕上げた新定番の一品だ。ご飯、味噌汁付き、1280円。カード不可。

「洋食SAEKI」
住所:神戸市灘区岩屋北町5−2−13 SIハイツ岩屋1階
営業:11時〜14時半、17時〜20時半 月曜&第1・3火曜休
電話:078−882−2667

じんわり火入れで旨み凝縮
「洋食の朝日」のビフカツ

創業時から変わらぬ味わい、「洋食の朝日」のビフカツ

連日行列ができる人気店の「顔」的存在。見るからに食指が動く薄紅色のミディアムレアの仕上がりは、柔らかなヘレ肉を使い、ラードとサラダ油のブレンド油で、「じんわり低温で揚げるのがコツ」と2代目・朝見俊次さん。デミグラスソースのまろやかな甘みとともに、じわりと広がる芳しい肉汁の風味は、繊細な火入れの賜物だ。ご飯、味噌汁付き、1480円。カード不可。ポークチャップ1280円もおすすめ。

「洋食の朝日」
住所:神戸市中央区下山手通8−7−7
営業:11時〜15時 土・日曜休
電話:078−341ー5117

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