フランフランが祇園に、新ブランドを展開
2018.12.2 12:00

人気のインテリアショップ「フランフラン」が、新ブランド「Master Recipe(マスターレシピ)」の1号店を京都・祇園に11月23日オープンした。

花街に溶け込むような趣のある佇まい画像一覧

同ブランドの新ラインとして2017年にスタートした「マスターレシピ」は、すでに既存のフランフランのショップで、今治タオルやスーピマコットンのフランスリネンなど、上質なアイテムを展開。今回は「素材や人、技法、歴史、産地に裏付けられたストーリーや奥深さのあるプロダクトの提案」というコンセプトをさらに進化させて、店舗となった。

「世界各地に数多くの伝統工芸が存在しているが、それらのなかには現代の暮らしにマッチせず廃れていこうとしているものも少なくありません。『マスターレシピ』では、美しさと新しさという視点を加えて現代の暮らしに調和するワールド コンテンポラリー クラフトとして紹介していきたいです」と、フランフランの担当者。

2階までの吹き抜き部分に配した扇子を使ったモビールも印象的
2階までの吹き抜き部分に配した扇子を使ったモビールも印象的画像一覧

例えば、器では、石川・山中漆器や熊本・丸尾焼、福井・越前焼などメイドインジャパンもあれば、フランスやドイツといった海外のものもある。ストーリーのあるプロダクトが国内26地域、世界20カ国から編集されている。

イワタ木工が手掛ける希少な木材で作られたけん玉や、金閣寺の修復の際にでた古材を使った茶箱など、ガラスケースには珍しい作品もいろいろ。ここだけでしか出会えない一期一会なプロダクトも見どころだ。

金閣寺の修復の際にでた古材を使った高野工芸製の木箱20万5000円
金閣寺の修復の際にでた古材を使った高野工芸製の木箱20万5000円画像一覧

祇園という立地にインスパイアされたという空間デザインは森田恭通氏によるもので、あえて商品を並べすぎず、高低差や抑揚を最低限におさえ、ギャラリーのように整然とディスプレイ。外国人ツーリストや観光客も多いエリアでワンランク上の土産や自分へのご褒美探しに人気を博しそうだ。営業は11時から19時まで。

取材・文・写真/天野準子

「Master Recipe 京都祇園店」 

2018年11月23日(金)オープン
住所:京都市東山区祇園町南側570-125
時間:11:00~19:00
電話:075-551-7100
URL:http://masterrecipe.jp

  
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