自称「新ものまね四天王」の原口あきまさ・ホリ・山本高広・ミラクルひかるによるものまねライブ『変人』が、１月に大阪で開催。予定していた２公演が即完したため急遽追加公演が決定し、４人がそろって大阪で会見を開いた。

今年１月におこなわれ、好評だったという初の大阪公演。原口は、「最初は不安でしかなかったですが、大阪だけは終わったら客席が立って拍手してくれて。うれしかったですね」と手応えを感じたという。

またホリは、「しゃべくり文化のイメージがあったんで構えてた。でもチケットの売れ方も大阪が一番早かったので、予想とは良い意味で違った」といい、山本は、「漫才文化の大阪にものまね漫才で乗り込むのって相当怖かったんですよ。そしたらメチャメチャうけた」と大阪での反応を喜んだ。

一方でミラクルは、「ほかのみなさんは『関西にはモノマネの畑は･･･』と言いますが、関西出身の私はそこまで思っていなかった。逆に、みなさんが関西に対してリスペクトがすごいあるって分かった」と驚く。

ステージの構成は、「同期の元芸人が監修をしていて、みんなで集まれるときにレパートリーを出し合いながら決めてます。ひとりずつネタを披露するのではなく、コラボがメインなのでそれぞれの良さを出し合ってる。あ〜あったな〜っていう事件など、テレビではタブーなネタを体感できます」と原口。

大阪公演は、２０１９年１月１２日・１３日に「松下ＩＭＰホール」（大阪市中央区）にて。チケットは前売５０００円、当日５５００円で、追加公演（１３日・１６時〜）のチケットは１２月２日に発売。