今年デビュー１０周年を迎えた西野カナが２１日、同じく１０年目を迎え今年で最後となる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のクリスマス・ライブショー『天使のくれた奇跡』に登場。スペシャルライブをおこなった。

２００８年２月にシングル「Ｉ」でメジャーデビュー。今年は、自身最大規模の全国ホールツアーと全国アリーナツアーを成功させ、『ＮＨＫ紅白歌合戦』への出場も決めた西野。

この日、クリスマスショーの終了と同時にサプライズで登場し、歌声に合わせて表情を変えるクリスマス・ツリーとともに、代表曲『トリセツ』や最新シングル『Ｂｅｄｔｉｍｅ Ｓｔｏｒｙ』など、３曲を披露した。

昨年に引き続き２回目のスペシャルライブに、「歌いながら見させていただいたんですけど、とってもキレイでした。今年もまたこうしてツリーの前で歌わせていただけてうれしいです！」と喜んだ西野。

「私と同い年ですもんね。ショーが今年で終了ということはとても寂しいですが、ラストイヤーに、このステージで歌わせていただくことができてうれしかったです」と話した。

優れたライブ・エンタテインメントに対して贈られる国際的な賞を受賞するなど、累計で３００万人が鑑賞した同ショー。今年は１１月９日にスタートし２０１９年１月６日まで開催している。