松竹芸能、来年1月に「角座」が復活
2018.11.19 19:00

江戸時代から続く芝居小屋「角座」を冠に掲げる新しいライブスペース「心斎橋角座」が、2019年1月にオープン。運営する松竹芸能が19日、会見を開いた。

「心斎橋角座」のロゴを発表する関根康社長
「心斎橋角座」のロゴを発表する関根康社長画像一覧

同社の関根康社長は会見で、「WEB配信に対応したカメラを4台設置。これまでの落語、お笑い、演芸にとどまらず、ユーチューバーやOSK、サブカルなどのライブイベントや小劇団といった多様なジャンルのライブイベントで、関西発のエンタメを生みだしていきたい」と意気込みを話した。

場所は、大阪・心斎橋のビル「鰻谷スクエア」(大阪市中央区)の地下1階。客席は、可動座席で120席、スタンディングだと約200名が収容できるが、定席の寄席はおこなわず、昼・夜と日替わりで催しがおこなわれるという。

以前は「スポニチプラザ大阪」のあった地で、現在工事中の「鰻谷スクエア」ビル。地下1階が「心斎橋角座」、1階には飲食店が入る予定とのこと
以前は「スポニチプラザ大阪」のあった地で、現在工事中の「鰻谷スクエア」ビル。地下1階が「心斎橋角座」、1階には飲食店が入る予定とのこと画像一覧

江戸時代後期の大阪・道頓堀には、「浪花座」「中座」など『道頓堀五座』が立ち並んだが、時代と共に閉館。松竹の芸人が数多く出演した「角座」も1984年に閉館したが、2004年に「B1角座」(2008年閉館)、2013年に「道頓堀角座」(2018年7月閉館)と形を変えながら『角座』の名跡を継承し、今回は3度目の復活となる。

  
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