ゆりやんレトリィバァが告白「アイドルになりたかった」

2018.10.15 07:00

自称・吉本のアイドルとして登場した尼神インターとゆりやんレトリィバァ

(写真2枚)

「吉本興業」(本社:大阪市中央区)が、新コンテンツ事業「少女歌劇団プロジェクト」を京都市内で10月14日に発表。総合演出を務めるクリエイター・広井王子さん、お笑い芸人・尼神インター、ゆりやんレトリィバァらが出席した。

「清く・明るく・麗しく」をコンセプトに、日本の伝統芸能を学んだ11〜19歳の女性たちが専用劇場で活躍することを目指した同プロジェクト。彼女たちが学んでいく姿も発信する成長型ライブ・エンタテインメントとなっているという。

2018年12月31日の時点で満11歳から満17歳までの女性であれば、だれでも応募できると聞いた、ゆりやん。「私も、もともとアイドルになりたかった」と幼い頃の夢を告白。すると広井さんは「なっていますよ」と答え、全員が「どこがですか」と総ツッコミ。

ちなみに、ゆりやんがアイドルをあきらめたのには理由があったそうで、「モーニング娘。に入りたかったんですけれども、分かったんです。私、人よりも『すきっ歯』やなって。あきらめちゃったんですよ」と説明し、芸人のホンコン似と称されがちな誠子も、「もっとあるよ」と冷静に突っ込んだ。

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さらに、「これから応募する女の子たちはどのような気持ちで応募したらいいですか」と、アイドルを目指す少女の気持ちで質問。広井さんが「舞台に立ちたいという気持ちが大事。それだけでいい。その後に僕らは見つけていきますから」と答えると、満足した様子だった。

「少女歌劇団」の第1期メンバーは11月1日から12月31日まで公式サイトで公募。1~3月にオーディションがおこなわれ、4月にメンバーが確定。2019年夏には大阪で専用の劇場がオープンする予定。第1期制は約30名を想定しているが、今後は「雪・月・花」の3つのチームを目指し、CGのチームも加えていくとのこと。

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