Aimer「日々葛藤しながら前に進む」

2018.10.5 20:00

今年デビュー7周年を迎えるAimer

(写真1枚)

土屋太鳳×芳根京子主演の映画『累−かさね−』の主題歌を手がけたシンガーソングライター・Aimer(エメ)が、10月末から自身最多となる全国19カ所21公演のホールツアーをおこなう。

2011年にシングル『六等星の夜』でメジャーデビュー。伸びやかで切なげな唯一無二の歌声は業界内でも評価が高く、2016年にはTaka(ONE OK ROCK)やTK(凜として時雨)、野田洋次郎(RADWIMPS)ら実力派アーティストから楽曲提供され、その都度話題に。また、アニメ『機動戦士ガンダムUC』や劇場版『Fate/stay night[Heaven’s Feel]』など多くの主題歌を担当し、アニメファンからも絶大な支持を得ている。

そして今回、初の実写映画の主題歌を担当。原作は累計発行部数220万部を超える人気コミックで、キスすると相手の顔と入れ替わるという不思議な口紅を使って、それぞれの欲望を叶えようとする醜い「累」と美しい「ニナ」の2人の女の憎悪と悲哀を描いている。「他者と自分を比べることで、わたしたちの胸にはこれだけの劣等感や優越感が生まれるのだ、ということを改めて考えさせられました。『本当に美しいもの、醜いものは何だろう? ありのままの自分を、果たして自分は受け入れているだろうか?』まで、自問しましたね」と、Aimerは話す。

そして自問自答の末に生まれたのが楽曲『Black Bird』だ。「累とニナ、主人公の2人ともが抱いている『愛されたい』という願い、ほかの誰かを羨んでしまう気持ちを『Black Bird』=黒い鳥に例えて書きました。私自身も、何かを羨んだりすることはたくさんあります。この曲には、そんな風に夢を叶えた先でも未だに日々葛藤し、それでも前に進んでいこうと誓う、自分自身の気持ちも込めました」。

『Black Bird』をはじめ、アップテンポナンバー『Tiny Dancers』、父の日に合わせて発表された『思い出は奇麗で』など多彩な3曲を掲げたトリプルA面シングルをひっさげ、ツアーは10月末からスタート。2017年は「日本武道館」でのワンマンライブで13000人を動員し、全国26カ所の映画館および香港、台湾、韓国でもライブビューイングが実施されるなど、今もっともライブを観たいアーティストと言われているが、今回は自身最多の公演数、そして動員数のツアーに挑む。

「今までの自分のひとつの軸であった『白と黒』(白はバラード、黒はロック)からまた一歩踏み込んで、『太陽と雨』という新しいテーマをタイトルにしました。太陽のようにみなさんと盛り上がるシーンもあれば、雨のようにしっとりと聴き入っていただけるシーンもある、今まで以上に濃厚なツアーにするつもりです。デビューから7年を迎えましたが、これからも歌い続けるために挑戦し、いつだって聴いてくださるみなさんと一緒に一歩を踏み出していきたいです」。

関西では12月8日に滋賀「びわ湖ホール」、9日に奈良「なら100年会館」、2019年1月13日に兵庫「神戸国際会館こくさいホール」、1月25日・26日に大阪「フェスティバルホール」で開催。チケットは7000円(全席指定)、10月6日から発売される(2019年の公演は11月3日発売)。

Aimer Hall Tour 18/19『soleil et pluie』

日時:2018年12月8日(土)・17:00〜
会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール

日時:2019年1月13日(日)・17:00〜
会場:神戸国際会館こくさいホール

日時:2019年1月25日(金)・18:30〜、26日(土)・16:00〜
会場:フェスティバルホール

料金:7000円(全席指定)
※未就学児の入場不可、6歳以上チケット要
※1人4枚まで
電話:06-6882-1224(GREENS/平日11:00〜19:00)

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