第２期のテレビアニメ化が決定した『けものフレンズ』が、「神戸どうぶつ王国」（神戸市中央区）とコラボ。１０月１日からスタンプラリーの実施やオリジナルコラボグッズの販売など、さまざまな企画がおこなわれる。

超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、神秘の物質「サンドスター」の影響で動物からヒトの姿へと変化したフレンズたちが大冒険を繰り広げる物語。昨年１月から３月まで放送され、スマートフォン向けゲーム、漫画、舞台などさまざまなプロジェクトが展開されている。そのなかで、作品の大きなプロジェクトとして動物園とのコラボにも取り組んでおり、今回の企画が実現。コラボを記念して新たなワオキツネザルのフレンズが登場する。

王国内には、サーバル、ハシビロコウ、レッサーパンダ、ビントロング、コツメカワウソ、タイリクオオカミ(シンリンオオカミ)、ピューマ(クーガー)などのキャラクターパネルが出現。ほか、オリジナルステッカーはもらえる「園内周遊スタンプラリー」や、サーバル役の尾崎由香とフェネック役の本宮佳奈による解説アナウンス、コラボメニューやオリジナルグッズの販売など、盛りだくさんの内容となっている。コラボ企画実施期間は１１月２５日まで。

ただし、台風２４号の影響に伴い、９月３０日は臨時休園となっており、１０月１日の営業は、安全確認等のため、臨時休園または営業時間が変更になる場合がある。詳細が決まり次第、同園の公式サイトやＳＮＳで発表される。