大型リゾート施設「ネスタリゾート神戸」（兵庫県三木市）が１０月５日、『大自然の冒険テーマパーク』としてリニューアル。それに伴い、個別設定の料金が改定され、すべてのアクティビティ（一部を除く）が体験できる入場料制に変更される。

２０１６年にホテル、プール、グランピング施設など、あらゆるリゾート要素を詰め込んでオープンした同施設。そのなか、空中アスレチックの「スカイジャングル」や大画面で体験する「レジェンドスポーツ ヒーローズ」、ボルタリング、イルミネーションなど、これまで各１０００〜２５００円程度の利用料だった５つのアクティビティが入場料（大人２９８０円、小人２３８０円）で楽しめるようになる。

今回のリニューアルにあわせて甲子園球場約６０個分の雄大な自然環境を生かし、自然のなかを暴走する「ワイルドバギー」、野菜の収穫などが体験できる「ワイルド・ハーベスト」、タカやフクロウ、ポニーなどに触れられる「アニマル・フレンズ」が新たに登場。施設オープン前の記者発表会で延田社長は、「ディズニーやＵＳＪに次ぐ３番目を目標にしている」と壮大な展望を語っていたが、今回はその実現に向けた一歩となる。

ほかにもＢＢＱフィールドサイト使用料も入場料に含まれ、食材は別途要。また、ホテル、プール、温泉などは別料金。リニューアルおよび料金改定は、１０月５日より。