現在放送中の連続テレビ小説『半分、青い。』と、１０月に始まる『まんぷく』のバトンタッチセレモニーが２０日、「ＮＨＫ大阪放送局」（大阪市中央区）の撮影スタジオで開催。現ヒロインの永野芽郁と次期ヒロインの安藤サクラがプレゼント交換をおこなった。

前回『わろてんか』からのバトンタッチで、葵わかなに五平餅を贈った永野。今回は、東濃地方の季節の名物をと、「五平餅じゃないですけど、岐阜の名物・栗きんとんです。ぜひお食べください。もうひとつは、美濃焼で作られているラーメンどんぶり」と岐阜をアピール。

一方、両ドラマのパッケージで作られた特製インスタントラーメンを手渡した安藤は、「チキンラーメンなんですけど、よかったら良いラーメンどんぶりがあるんでお貸しします」と早速もらったどんぶりを持ち出し、笑いを誘った。

この日のために用意したオリジナル版ラーメンで、世界にひとつずつしかないと聞いた永野は、「えーっ！ 食べられない！ 私本当にラーメンが大好きで、世界にひとつだけということなので、賞味期限ギリギリまで取っておいて、最後の夜に食べたいと思います」と喜んだ。『半分、青い。』は９月２９日まで、続く『まんぷく』は１０月１日から放送がはじまる。