現在放送中の連続テレビ小説『半分、青い。』と、１０月に始まる『まんぷく』のバトンタッチセレモニーが２０日、「ＮＨＫ大阪放送局」（大阪市中央区）の撮影スタジオで開催。現ヒロインの永野芽郁と次期ヒロインの安藤サクラが登場した。

冒頭、安藤は、「撮影で大阪に来て、自分の生活の新しいスタートとともに『半分、青い。』が始まった。なんだか一緒にがんばっている戦友のような気持ちになって、クランクアップを聞いたときは喪失感がありました。今日は、どれだけ永野さんに支えられていたか、お伝えしたかった。お疲れさまでした」と永野に労いの言葉をかけた。

安藤からの約３分３０秒にわたる熱いメッセージを受けた永野は、「いろんな想いを聞かせていただいて、泣きそうになりました。大先輩に、支えとして観ていただけたことがすごくうれしくて、それだけでも『半分、青い。』をやってよかった。私も最後まで見届けますので、応援しています。がんばってください」と激励の言葉を贈った。『半分、青い。』は９月２９日までの放送。続く『まんぷく』は、１０月１日から放送がはじまる。