東出昌大3年ぶりの舞台「最大の試練」
2018.9.21 6:00

思春期から三島由紀夫の小説の虜になり、多くの作品を読んできたという俳優・東出昌大が、三島最後の作品『豊饒の海』を原作とした舞台で主演をつとめる。

舞台『豊饒の海』イメージビジュアル
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同作は、『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の4冊で構成された長編小説。東出演じる20歳で命を落とす松枝清顕と、その清顕に憧れ続け、彼の影を生涯追い続ける本多繁邦を中心に、輪廻転生や夢が描かれる壮大な物語で、4巻の小説をひとつの舞台作品として上演するのは史上初だという。

いまや映画やテレビドラマなどで引っ張りだこの東出が舞台デビューしたのは、2015年の『夜想曲集』。ノーベル文学賞受賞者のカズオ・イシグロが描く幻想的で美しい世界を、のびのびとフレッシュに演じきった。ステージでの彼は、長身で舞台映えするのはもちろんのこと、チェリストから実際に特訓を受けたという、チェロを弾くシーンもさまになっていた。その印象は、三島が描く耽美的な美少年そのものだ。

主演にあたり東出は、「役者になって最大の試練になる」とコメント。大阪公演は12月8日・9日に「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)にて。チケット8000円、9月30日に発売される。

文/米満ゆうこ

舞台『豊饒の海』

日程:2018年12月8日(土)~9日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール (大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5)
料金:8000円(全席指定)
電話:0570-200-888
チケットは2018年9月30日(日)に発売
URL:http://www.kyodo-osaka.co.jp/schedule/E020745-1.html

  
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