松田龍平「役者始めて20年、感慨深い」

2018.9.9 20:30

主演映画『泣き虫しょったんの奇跡』の舞台挨拶に登壇した俳優・松田龍平(9日・大阪市内)

(写真2枚)

アマからプロという史上初の偉業を成し遂げた棋士・瀬川晶司の実話を描いた映画『泣き虫しょったんの奇跡』。その舞台挨拶が9日、大阪市内でおこなわれ、豊田利晃監督と主演の松田龍平らキャストが登壇した。

同作のメガホンをとった豊田監督とは、『青い春』(2001年)、『ナイン・ソウルズ』(2003年)、『I’M FLASH』(2012年)の3作でタッグを組んでいる松田。本作は、豊田監督の監督生活20年の作品であるとともに、松田にとっても俳優業20周年という節目の作品となっている。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』の舞台挨拶に登場した松田龍平(左)と永山絢斗(9日・大阪市内)

「僕も役者を始めて20年。20年という節目に一緒にやれて、豊田さんからは初めて映画をやったときからたくさん影響を受けたし、こうやってまたやれることに感謝してます。そんな作品で、初めて映画をやる(窪塚)愛流くんがいたり、感慨深いなと思って。すごくいい映画になったと思います」と語った松田。同作は現在公開中。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』

2018年9月7日(金)公開
監督:豊田利晃
出演:松田龍平、野田洋次郎、妻夫木聡、松たか子、國村隼、ほか
配給:東京テアトル

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