マーベル・スタジオ最新作『アントマン＆ワスプ』の舞台挨拶が３日、「ＡＢＣホール」（大阪市福島区）でおこなわれ、日本語吹替版キャストの宮川大輔と小杉竜一が登場した。

主人公を監視するＦＢＩ捜査官の日本語吹き替えを担当した宮川は、「俺も売れたな、と。マーベルからとうとうオファーが来たな、と。うれしいですよね。加藤浩次さんや宮迫博之さんが（日本語吹き替えを）やられてるんですけど、まさか自分に来るとは思っていなかったので。うれしさ半分、不安もありました」と笑顔を見せた。

この日は、主人公の友人・ルイスの声を担当したブラマヨ小杉竜一と１日一緒にキャンペーンをおこなっていた宮川。「やっぱり心強いし、飽きないですよね、バディとして。けど、５分休憩の間に五目焼きそばをペロっと食べて、その後に眠たなりよったときは、ちょっとイラッとしましたけど（笑）」と褒めつつ、その大食漢ぶりも暴露。小杉は「血糖値が上がってしまって（苦笑）」と言い訳するしかなかった。同作は８月３１日から公開される。