パソコンのボーカル音源ソフトとして登場し、昨年１０周年をむかえたバーチャルシンガー・初音ミク。その創作文化を体感できるライブ＆企画展『マジカルミライ２０１８』が、千葉・大阪の２会場で開催。大阪は８月２５日・２６日に「インテックス大阪」（大阪市住之江区）でおこなわれる。

５年目の昨年、千葉「幕張メッセ」で開催された際は、過去最多の３万人以上を動員。大盛況を受け、今年は大阪でも開催されることとなった。各日昼・夜公演がおこなわれるライブでは、バンドの生演奏に合わせ、初音ミクや鏡音リン、巡音ルカらバーチャルシンガーが登場し、これまでに発表した楽曲を披露する。

同じく開催される企画展のメインは、今年１０周年をむかえる『鏡音リン・レン展』。等身大パネルや１０周年カウントダウン企画のイラスト色紙、コンテンツ投稿サイト・ｐｉａｐｒｏコラボで募集したイラストの展示など、彼女たちの１０年を体感できる内容に。

ほか、世界最大規模のボカロ楽曲レーベル・ＫＡＲＥＮＴによる音楽即売イベントや、飛び出す３Ｄぬりえなど無料ワークショップ、グッズ販売など、１日通して楽しむことができる。企画展入場券（５００円）付のライブチケットがＳＳ席９０００円、Ｓ席８０００円、Ａ席７０００円など。７月２８日から一般発売される。