「国民食・ラーメンを女性に思う存分楽しんでもらいたい」と２０１５年に横浜で始まり、２０１７年の大阪初開催では１０日間で約１４万人を動員した『ラーメン女子博』。今年は、「長居公園」（大阪市東住吉区）で９月２７日から１１日間の開催が決定した。

食べ歩き歴１５年・年間６００杯以上食べるというラーメン女子・森本聡子さんがプロデューサーを務め、女性視点で選りすぐった２４店舗が「ラーメン女子に捧げるラーメン」をコンセプトにスタンバイ。醤油、味噌、塩はもちろん、煮干し、背脂、とんこつ、白湯などのスープに、二郎系、ご当地系、つけめん、まぜそばなど、バラエティに富んだジャンルのラーメンが集結する。

森本さんが、「九州のどのエリアの豚骨ラーメンとも似ていないがっつり豚骨ラーメン」という「大分佐伯ラーメン」（大分県）や、「豚骨なのに丁寧な下処理であっさりとした口当たり、漢方生薬の臭みが一切なく思わず飲み干してしまう健康スープ」という「らーめん臺大」（愛知県）など、全国からご当地ラーメンが集まり、限定ラーメンも多数。ラーメン１杯９００円で、男性も入場可。期間は２部に分かれ、１部が９月２７日から１０月２日まで、２部が１０月４日から８日まで。詳細は後日公式サイトにて。