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今年記念すべき１００回目を迎える『全国高校野球選手権大会』の特別番組『号泣甲子園』（ＡＢＣテレビ・テレビ朝日系）で、ＭＣを務める嵐の相葉雅紀と、高校野球のレジェンド・松井秀喜氏の対談が実現した。

（左から）松井秀喜、相葉雅紀画像一覧

高校野球の歴史のなかでも伝説と言われる、星陵高校・松井の「５打席連続敬遠」。１年生の頃から４番打者を務め、怪物と恐れられていた松井は、最後の夏の大会、明徳義塾高校との試合で、全打席である５打席連続敬遠されてしまう。松井は当時の出来事を「鮮明に覚えている」と話し、「少しは予想していたし、悔しさはなかった」と振り返るなど、相葉に心の内を語る。

松井との対談に相葉は、「子どもの頃からの大スターだった松井秀喜さんにお会いできて、本当にうれしかったです。『ゴジラ』という愛称にぴったりの大きな方で、お会いしたときは思わず『うわー、本物だ！』と言ってしまいました」と感激。

番組では対談のほか、これまでの歴史のなかで生まれた高校野球の号泣ストーリーの数々を、最新の取材も加えて再現。収録を終えた相葉は「心のデトックスになるって思いながら収録に臨んだんですけど、まさかこんなに泣くとは！というくらい泣いてしまいました。泣きすぎて、収録終わってぐったりしちゃった（笑）」とコメントした。この模様は８月４日・１５時〜１６時２５分に放送される。