「京都水族館」（京都市下京区）で、レコード会社・エイベックスが手がける初の劇場型イルカパフォーマンス『Ｌａ・Ｌａ・Ｆｉｎ ＣＩＲＣＵＳ（ラ・ラ・フィン サーカス）が開催。７月２１日から第１章「友情」篇がスタートする。

これまでもムービングライトやスポットライトなどさまざまな光を駆使した演出で、人気を博してきた同館のイルカパフォーマンス。今回新たに、パフォーマーがイルカと心を通わせる姿、そしてイルカとトレーナーとの関係を体感できる、１回約２０分の劇場型イルカパフォーマンスが登場。年間を通して全４章で構成され、第１章「友情」では、イルカ３頭とトレーナー３人に、サーカス団を演じるパフォーマー４人が加わり、１つの物語を展開していくという。

エイベックスが水族館のイルカパフォーマンスの演出を手がけるのは初の試み。演出家の小林玄さんは「今までになかった『芝居』を交えたイルカパフォーマンスです。これは、ただ観覧して楽しいだけのイルカパフォーマンスではありません。イルカとトレーナー、そしてパフォーマーが心を通わす姿を、ありのまま表現したドキュメント性が高いショーとなっています」とコメント。第１章の期間は９月２１日まで。