毎夏恒例、氷上のミュージカル『ディズニー・オン・アイス』が「大阪城ホール」（大阪市中央区）で8月４日から開催。カナダでいち早く鑑賞したお笑い芸人・ニッチェが、その魅力について大阪で語った。

ミッキーのスクリーンデビュー９０周年を記念した２０１８年公演は『ミッキーのスペシャルセレブレーション！』と題し、シンデレラ、白雪姫、ラプンツェルら日本公演最多の９人のプリンセスが登場。「アクロバティックもするし、キレイでカッコイイ！　でも、プリンスがイケメンで、気付いたらずっとプリンス見てました。スッとプリンセスをリフトしたり。あれ、してほしい」と近藤くみこがつぶやくと、「痩せましょう」と江上（えのうえ）敬子がすかさず突っ込み。

今回、２人とも同ショー初体験だったそうで、「かわいいキャラが出てきて、きれいにすべって、子ども向けと思っていたんですが、エンタテインメントの要素がこんなに盛り込まれているんだってビックリしました。映画のシーンを再現していて、ここ見たいってところがキュッとまとまっているんですよね。気付けば前のめりで、『アナと雪の女王』のときはレリゴー（Ｌｅｔ ｉｔ ｇｏ）って大合唱していました」と大興奮の江上。

次はだれと一緒に行きたいかと訊ねられると江上は「旦那かな～。アクロバティックなのはきっとすごいと思ってくれると思う。あと、２人とも暑がりで、常に家は２２度だから、それと同じぐらいだよって言ったら来てくれそう」と答えると、近藤は「私は江上さんと･･･（私は旦那と行くって言ってるでしょう、と江上）」と笑顔で答え、仲の良さを披露した。

『ディズニー・オン・アイス「ミッキーのスペシャルセレブレーション！」』は、８月１２日まで、おそろコーデ、コスチューム特典公演などあり。料金は大人３４５０円～、子ども２４５０円〜。