平山相太氏「大迫のジャンプを見て」

2018.6.21 19:00

6月20日の毎日放送『戦え!スポーツ内閣』に出演した平山相太氏

(写真2枚)

6月20日に放送された『戦え!スポーツ内閣』(毎日放送)に、怪物ストライカーと称された元日本代表の平山相太氏がゲストで登場。サッカーW杯のコロンビア戦について振りかえった。

平山氏は、コロンビア戦の決勝点となった大迫勇也選手のゴールシーンについて、「見てほしいのはジャンプするタイミング」とコメント。大迫選手が相手DFとの競り合いに勝った理由を、「先にジャンプして、相手を腕でブロックする。これで自分の空間を確保できる。海外のFWに見られる技術」と解説。しかし、ジャンプのタイミングが早すぎるとボールに合わせることはできないため、ポストプレーを得意とした平山でも「したり、しなかったり」だった高等技術だという。

左から、番組MCのブラックマヨネーズ小杉&武井壮、平山相太氏

さらに平山氏は、大迫選手の守備面での貢献にも注目し、コロンビアのエースであるハメス・ロドリゲスのシュートを防いだスライディングについて、「ハメスが唯一、仕事しかけた場面、『吉田麻也ナイス!』と思ったら大迫だった」と、その豊富な運動量を絶賛。「残り2戦でもキープレーヤーになる」と断言した。

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