芸術的なサラダケーキ店、大阪に誕生

ピンク色の夕陽をイメージした「Sunset」、マンゴーのソースをかけた「Bee」、紫陽花の色味を表現した「Ajisai」、まるで森のような「Mother」など
ケーキと思ったら、実はサラダだった・・・そんなテイクアウト専門店「JTRRD cafe & Season0(ジェイティード カフェ&シーズンゼロ)」(大阪市西区)が6月3日にオープン。その斬新な発想と美しいビジュアルに、意識が高い女性が数多く訪れている。
【記事】サラダケーキから惣菜ケーキにリニューアル。2号店が天満橋に登場
こちらのお店を運営するのは、花やパターンをデザインしたスムージーが人気の大阪・天満橋にある「ジェイティードカフェ」。バッグや雑貨の作家でもある店主の田村さんが手掛け、「お客様に楽しんでいただければとデコレーションを始めたのですが、今や海外からもこちらを目当てに訪れていただいています。アートはもともと好きだったので、オーダーごとに一つずつデザインを変えています」と、スムージーの丁寧な仕事ぶりから行列店に。今回の2号店では、サラダケーキが主役となる。

ほんのり甘みのあるスポンジ生地に、クリームチーズ、野菜、さらにツナや生ハムなどの具材を組み合わせた、かつてないサラダケーキをプロデュース。「今は、食で美とアートの作品を中心に生み出していきたいと思っています。まずは見た目を発想し、切ったときの層の彩りを考えて、味を組み立てていきます」。
そうして誕生したのは、真っ赤で銀色の星が添えられた「Galaxy(銀河)」(2160円)、青いグラデーションに紫の食用花を飾り付けた「Earth」(2052円)など、鮮やかな見た目のものばかり。が、すべて自然由来のものだけを使っており、なかには、「Galaxy」であれば、サツマイモとクリームチーズサラダ、枝豆サラダ、インゲンの粒マスタードバルサミコマリネ、いちごなど、サラダらしい食材が重ねられている。

現在販売しているケーキは6種あり、今後は季節の商品も登場予定。作家ならではの発想でうまれたひと品がゆえ、見ているとケーキと勘違いしそうになるので、食べるときはサラダであるということをお忘れなく。また、テイクアウトメニューとして、タピオカミルクティー(486円)、フレンチトーストのサンデー(540円)などもあり、徒歩数分に位置する靱公園で楽しむことができる。営業は午前11時から午後7時半まで。
「JTRRD cafe & Season 0」
2018年6月3日(日)オープン
住所:大阪市西区靱本町1-7-13-101
営業:11:00〜19:30・木曜休
電話:06-6444-3365
関連記事
あなたにオススメ
人気記事ランキング
写真ランキング
コラボPR
-
インフルエンサーとめぐる、フードホールの遊び方[PR]
2021.4.7 12:15 -
「Meets Regional」 INFO [PR]
2021.4.1 13:10 -
もう行った? 注目の「心斎橋パルコ」を深掘り
2021.3.29 12:00 -
エメラルドスタシア、関西で素敵な暮らしを[PR]
2021.3.26 13:30 -
おいしい!かわいい!春にめざしたい風景へ[PR]
2021.3.26 07:00 -
淡路島へおでかけ・・・遊びとグルメ
2021.3.24 09:00 -
SAVVY INFORMATION [PR]
2021.3.23 12:00 -
但馬牛、カニ、絶景が楽しめる香美旅とは?[PR]
2021.2.24 19:30 -
【関西】ステーキ・焼肉・ホルモン・・・みんなで肉食べよ
2019.8.19 17:29