USJ最古参のショーが刷新、その理由

2018.6.3 09:00

『ウォーターワールド』のショー開発担当者の津野庄一郎エグゼクティブ・ディレクター(右から2人目)とキャストら

(写真5枚)

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)で開業当時から続くショー形式のアトラクション『ウォーターワールド』が初めてテコ入れされ、6月1日にリニューアル。ショー開発担当者の津野庄一郎エグゼクティブ・ディレクターに話を訊いた。

「『ウォーターワールド』は、2001年のパーク開業当時からある最も古いアトラクションのひとつ。今もなお、入り口で入場制限をかけさせていただくほど人気があります。でも当時最新だったサウンドシステムも、18年経つと時間と共に進化している。常に新しい体験を提供するため、さらに魅力的にするのが狙いです」と今回のリニューアルについて津野ディレクターは説明する。

変更点について、「1番大きいのは音響。例えば、ガトリウムガンを発射するシーンでは、飛び出した弾が耳元をかすめる音、客席後ろの壁に着弾する音、薬莢が床に落ちる小さな金属音までこだわった。もう1つは、本格的なスタントアクションの強化。もともとスタントショーですが、それをもっと緊迫感のある演出にしようと、秒単位で爆発のタイミングを変更しました」と自信を見せる。

「炎が上がるシーンを若干増やし、船が出入りする大きなゲートの開け閉めも微調整するなど、細かい変更も加えています」と津野ディレクター
「炎が上がるシーンを若干増やし、船が出入りする大きなゲートの開け閉めも微調整するなど、細かい変更も加えています」と津野ディレクター

一方で、上演される物語は以前から変わっていない。「18年間愛され、もともとクオリティーの高い、非常に完成度の高いショー。今回はさらに進化させ、没入感を増していこうというのが目的でしたので、ストーリーに関しては変えていないですが、最新システムを取り入れた新しいアトラクションとして体感していただければ」とオリジナルストーリーへの愛情も感じさせた。同アトラクションは毎日開催され、入場無料(別途要入園料)。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」

住所:大阪市此花区桜島2-1-33

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