お笑いタレントのなるみとナインティナイン・岡村隆史がＭＣをつとめるバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるＴＶ』（ＡＢＣテレビ）。６月４日放送回には、今年１月に親子三代の襲名を果たした、歌舞伎役者の松本幸四郎が登場する。

大阪人１００人に聞く世論調査「大阪べ〜たバンク」のコーナー、今回のテーマはずばり「松本家のイメージ」。松本家は、父が松本白鸚、姉が松本紀保、妹が松たか子、息子が市川染五郎という芸能一家。調査では「家でも敬語」「穴の開いた靴下は履かせない」「髪の毛を染めたら殺されそう」など、お堅いイメージが圧倒的多数を占める。

そんななか、１番回答の多かったべた過ぎるイメージは「和食しか食べなさそう」。岡村も「お昼はそばしか食べないイメージがある」と明かすが、幸四郎は「最近、歌舞伎座の近くに『いきなりステーキ』（立ち食いスタイルのチェーン店）ができたんで、しょっちゅう食べてますね」という肉食発言で、２人を驚かせる。

また、大阪の男性１００人に聞く「いくつになってもやめられない 大人げない趣味」というテーマでは、「１００台くらい車のプラモデルを作った」「ガチャガチャは幼稚園から生活の一部」など、大人げない趣味が次々とあがるが、幸四郎もいろいろなフィギュアを集めているそうで、楽屋にも飾るという大好きなフィギュアについて少年のように熱く語る場面も。この模様は６月４日・２３時２２分から放送される。