スタジオに来たくても来られない人と中継を結び、ＭＣの東野幸治と浅越ゴエが気になることを突っ込んでいく毎日放送のモニタートークバラエティ『スタジオに絶対来られないスゴイ人』。

６月１日の放送回では「僻地で生活する人」をテーマに、宮崎県椎葉村という秘境で０円生活する「１２人家族」と、八丈島唯一のキャバクラで働く「出稼ぎのキャバ嬢」、そして千葉県の山奥で木彫りの熊を彫ってミュージアムを開く「熊彫り仙人」の３組と中継を結ぶ。椎葉村で１０人の子どもを育てる大家族の生活では、水は川からひき、料理やお風呂は薪から火をおこす。子どもたちは家の屋根の上を走りまわるという驚きのワイルド生活の実態が明らかになる。これには東野も「ほんまに昔ながらの生活なんや、すごいなー」と感心しきり。

さらに、名古屋から八丈島に出稼ぎにやってきたキャバクラ嬢のさつきさん（２６）との中継では、現地リポーターを務めるセルライトスパが、店の出稼ぎキャバ嬢たちが暮らす寮に潜入。部屋着に着替えて部屋で待機するキャバ嬢のさつきさんに、東野も「普段お色気とかない無骨な番組なんですけどね」と、深夜ならではの展開に期待を膨らませる。

さらに中継ゲストとして、「ルミネｔｈｅよしもと」の楽屋からＦＵＪＩＷＡＲＡが出演。東野が「最近ルミネ行ってないから、楽屋リポートしてよ」とＦＵＪＩＷＡＲＡにムチャぶりすると、２人は出番待ちの芸人たちがいる楽屋に突撃。するとそこには、ジョイマン、レギュラー、ムーディ勝山など「一発屋芸人」が集合していた。そんな一発屋芸人のギャグをパクリまくる中継先の藤本に、「ちゃんとしたジョイマンのネタ見たいねん！」と東野が叱責。最後には、一発屋芸人とＦＵＪＩＷＡＲＡが円陣を組んで大団円を迎える。この模様は６月１日・深夜０時２０分から放送される。