世界で絶大な人気を誇るトップモデルのテイラー・ヒル（２２）が、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（大阪市此花区）の新パレード披露に参加するために来日。１６日のプレスプレビューで公開されたパレード終了後に、１５歳から待望していたという訪日への思いを話した。

ミランダ・カーなど多くのトップモデルを輩出したファッションブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の専属モデル・エンジェルズのひとりとして活躍するテイラー。インスタグラムのフォロワー数は１０２０万人を超え、日本の女性からも高い支持を集める。

「今回、初めて日本に来ることができました。日本の文化、おもてなしをぜひとも経験したいとずっと思っていました。その夢が叶いました」と挨拶したテイラー。「ニッポンダイスキ」と日本語も披露した。

日本の印象は、「とにかく、とても大勢の方に熱く歓迎されて、日本のファンの反応にすごく驚きました」と喜び、自身のアカウントで大阪観光をアップすると「大阪の街を楽しんでる様子に反応が。特に大阪城の写真に反応が多かったです」と世界中で来阪に注目が集まっていることを伝えた。

テイラーが、「日本語で表現するなら『セカイサイコー』」と評した新パレードは、『ハリー・ポッター』や『トランスフォーマー』『ジュラシック・ワールド』『ミニオンズ』の４つの映画の世界を体感。１７日からのスタート。