新喜劇初沖縄ロケで、地元民巻き込む舞台

2018.5.11 20:00

沖縄県国頭郡今帰仁村(なきじんそん)の子どもたちと交流し、お悩みをリサーチ

(写真5枚)

来年60周年を迎える吉本新喜劇。さらに全国に広く知ってもらおうと、4座長が全国ツアーを展開中。そして今回、すっちー、川畑泰史、酒井藍の3座長率いる座員たちが、新喜劇をまったく知らない「沖縄県国頭郡今帰仁村(なきじんそん)」へ、笑いを届けに行く。

小学校の体育館を借りて、村の人に初めて生の新喜劇を見てもらうべく座員が奮闘。地元で実際に悩みを抱える人に舞台に出てもらい、新喜劇メンバーが舞台上でそれを解決するという、ひと味違う展開に。すっちーと酒井が手分けして公演のチラシを配りつつ、村のお悩みを探る間、川畑が舞台装置の手配と会場セッティングを引き受ける。地元で集めたお悩みを取り入れた台本を川畑が作り、翌日には上演しようという弾丸ツアーだ。

川畑の出ギャグ、すち子のアメ撒き、酒井の「ぶう、ぶう」で、つかみはOK

当日、体育館には400人の子どもたちや村人が集まり、大入りに。川畑の出ギャグ、すち子のアメ撒き、酒井の「ぶう、ぶう」など定番のネタを繰り出す座長たちが、がっちり笑いを取ると、観客は舞台にクギ付け。「先生に謝りたいことがある」と、初めて舞台に立つ地元の小学生にはすち子がつきっきりでやさしくフォローし、クライマックスは実際に謝れるか?というリアルなシーンに。この模様は5月12日・午後12時54分からMBSで放送される。

毎日放送『よしもと新喜劇3座長SP in 沖縄』

放送:20018年5月12日(土)・12:54〜14:54

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