京都・伊料理店の〆カレーが専門店に
2018.5.4 11:00

イタリアンをベースとした革新的なコースが楽しめる京都の名レストラン「ORTO(オルト)」。そのシメとして供されるカレーが評判のあまり、カレー専門店「カレープラント」(京都市中京区)を4月30日にオープンした。

もうすぐ10周年を迎える「ORTO」と同じような隠れ家感も魅力。オーナーの谷村真司さん(左)が朝のうちに仕込むカレーを、店長の稲垣寿基さん(右)がサービス
もうすぐ10周年を迎える「ORTO」と同じような隠れ家感も魅力。オーナーの谷村真司さん(左)が朝のうちに仕込むカレーを、店長の稲垣寿基さん(右)がサービス画像一覧

イタリアンのリストランテというジャンルの枠を超えた季節の味わいをコースで楽しめる「オルト」。「メイン料理に使う食材の骨や内臓をムダにせず、最大限に食材を味わっていただきたい」という谷村真司シェフの思いから、骨でだしをとるなど、研究を重ねてカレーやラーメンを作ったところ、「もっと食べたい」というリクエストが続出したことから、カレー専門店を出店することに。

「京鴨のカレー」には、キノコのソテーとレンズ豆の煮込みを添えて。箸休めは、ラッキョウならぬ新玉ネギのマリネを
「京鴨のカレー」には、キノコのソテーとレンズ豆の煮込みを添えて。箸休めは、ラッキョウならぬ新玉ネギのマリネを画像一覧

同店で、いただけるカレーは定番2種と期間限定1種。京鴨のミンチやハツ、砂ズリを軽く煮込んだ「京鴨カレー」。イノブタのモモ肉を柔らかくなるまで煮込み、トマトとアニスでさわやかに仕上げる「淡路産猪豚カレー」。もち麦と押し麦で食感に変化をつけたご飯とのハーモニーも魅力だ。そして、5月上旬は期間限定メニューとして「京都産筍と貝のグリーンカレー」が登場する(いずれも1000円)。

甘酸っぱい苺(左)は季節ものなのでお早めに、さっぱり味のヨーグルトとブルーベリー(右)の自家製キャンディ。コーヒー(300円)は店内でも紙コップで提供
甘酸っぱい苺(左)は季節ものなのでお早めに、さっぱり味のヨーグルトとブルーベリー(右)の自家製キャンディ。コーヒー(300円)は店内でも紙コップで提供画像一覧

さらに、自家製ピクルス、イタリア産サラミなどのサイドメニュー、シェリー酒、グラスワインなどのドリンクも料理店ならではのラインアップ。また、食後の自家製アイスキャンディ(各300円)は、谷村シェフの実家がある京都府・久御山町の「吉川農園」で採れた、味の濃いイチゴを粗く刻んでマリネするなど、ひと手間かかったフレーバーぞろいでおすすめ。一部のメニューはテイクアウト可。営業は午前11時半から夜8時半まで、月曜休&不定休。

取材・文・写真/小林明子

「カレープラント」

2018年4月30日(月)オープン
住所:京都市中京区西錦小路町262-8
営業:11:30〜20:30・月曜休&不定休
電話:075-200-9880
URL:https://www.instagram.com/curryplant_1/

  
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