４月スタートのドラマ『はんなりギロリの頼子さん』で連続ドラマ初主演を果たすＡＫＢ４８グループ総監督の横山由依が２日、共演の中尾暢樹とともにカンテレ本社での会見に出席。ドラマのみどころなどについて語った。

横山が演じるのは、京都生まれの京都育ち、イケズだけど心やさしい主人公。ドラマ初主演の横山は、元ＡＫＢ４８で現在は女優として大活躍中の川栄李奈に相談したと言い、「すごく仲が良く、プライベートもよく会うんです。それで『差し入れってどうすればいいの？』って聞いたら、川栄は『マネージャーさんに聞いてみたら？』って。そのアドバイス通り、マネージャーさんに聞いて、差し入れしました（笑）」と語った横山。

実生活では、イケズな京都人のに遭遇したことはないと語る横山。「『こんなことってほんまにあるんや』って感じですね。言い伝えでは、『ぶぶ漬け食べて行かはりますか？』とか聞きますけど（笑）」と言うと、隣にいた中尾は、「『ＡＫＢ公演に来てください』って言われたけど、今思えばあれ･･･、そういうことだったんですか！」と驚きの表情。横山は「いやいやいやいや･･･ほんとに心から思っていますよ（笑）」とあわてて否定する場面も。同ドラマの第１話は、４月２４日・深夜１時２５分から放送される（関西ローカル）。