二条城と桜、幻想的にライトアップ
2018.3.21 9:00

ヤマザクラやサトザクラ、枝垂桜など、50品種300本もの桜が楽しめる世界遺産「元離宮二条城」で、昨年お花見シーズンに合わせて初開催された『桜まつり』が、今年は3月23日よりスタート。先立って20日、メディアに夜間のライトアップが公開された。

満開の時期になると圧巻の景色となる「桜の園」も幻想的に
満開の時期になると圧巻の景色となる「桜の園」も幻想的に画像一覧

光の演出に定評のあるネイキッドが、昨年に引き続きディレクション。代表の村松亮太郎さんは、「京都は桜の名所が多いなか、『より盛り上げていきたいんだ』と市長にお話をいただき、二条城ならではのものをやろうと始めた」という。

今回、敷地の半分を占める会場全体がライトアップされるなか、前回3カ所だったプロジェクションマッピングは1カ所に。「1年目はとにかく新しいことをやろうと。それで2年目は、二条城の美しさ、陰影をもっと出していこうとライトアップの場所を増やしました。派手な演出よりは、二条城をより活かしていくような見せ方を増やした」と村松代表は話す。

イベント概要を説明するネイキッド代表の村松さん
イベント概要を説明するネイキッド代表の村松さん画像一覧

その言葉通り、約26種の桜が咲き誇るエリア「桜の園」や桜並木の「桜のトンネル」は、情緒あるライトアップで演出。和風と洋風の庭園からなる清流園や南門前の白壁なども淡い灯りで浮かび上がり、落ち着いた雰囲気で会場が彩られる。

桜のトンネルも日が暮れるとゆっくりと変化する光のアートへと一変
桜のトンネルも日が暮れるとゆっくりと変化する光のアートへと一変画像一覧

プロジェクションマッピングが投影されるのは、東大手門から会場に入ってすぐの「唐門」。門に彫り込まれた龍や鶴が飛び出して春を運んでくる映像が上演(約2分)される。さらに内堀の石垣には、水の波紋が浮かび上がる特殊な照明が設置。お堀を龍が移動する様子が、光と音で表現される。開催は4月15日まで、料金は一般600円、中高生350円、小学生200円(和装の場合は入場無料)。

『二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED』

日程:2018年3月23日(金)〜4月15日(日)
時間:通常観覧=8:45〜16:00、ライトアップ=18:00〜21:00
会場:元離宮二条城
料金:一般600円、中高生350円、小学生200円
電話:075-841-0096
URL:http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/

  
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