公開記念、見逃せない太陽の塔グッズ

2018.3.19 07:00

1人1体のみ購入可、ブロンズ彩色の「太陽の塔フィギュア」

(写真7枚)

3月19日から内部が一般公開される芸術家・岡本太郎が手掛けた「太陽の塔」(大阪府吹田市)。『日本万国博覧会』から48年、今も愛され続ける「万博記念公園」のシンボルにまつわるお土産にも注目したい。

「太陽の塔」の地下にはショップが併設され、復元された内部のポストカード、クリアファイル、ポスターなど、約30種近い、太陽の塔・岡本太郎グッズが並ぶ。ファンであれば見逃せないのは、ここでしか販売されない2018体限定の「太陽の塔フィギュア」(2485円)。ブロンズ彩色がほどこされ、1人1体のみ購入可。

太陽の塔内部にあるショップは、予約した人しか入場できない
太陽の塔内部にあるショップは、予約した人しか入場できない

また、公開を記念し新作として登場したのが、資料をもとに復元された「地底の太陽」のフィギュア(9610円)。万博後に紛失してしまったため「幻の顔」とも呼ばれ、今回はフィギュアの造形企画制作をおこなう「海洋堂」の手により、ディスプレイモデルとして初めて立体化された。

原型制作したのは木下隆志、「地底の太陽フィギュア」
原型制作したのは木下隆志、「地底の太陽フィギュア」

塔の内部に入るのは要予約だが、近隣でも関連グッズが取り扱われ、大阪モノレール「万博記念公園駅」付近にある「ロキストアー」、コラボショップ「みんなの太陽の塔」(6月まで予定・万博記念公園内)、商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」内の雑貨店などでも、ぬいぐるみやフィギュアなどを購入できるのでチェックを。

「太陽の塔」

2018年3月19日(月)内部公開スタート
住所:万博記念公園(吹田市千里万博公園1-1)
時間:10:00〜17:00(最終受付16:30)
料金:大人700円、小中学生300円(要予約、万博記念公園自然文化園入園料大人250円、小中学生70円別途要)
電話:0120-1970-89

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