３月３日に公開され、盛り上がりを見せている映画『文豪ストレイドッグス ＤＥＡＤ ＡＰＰＬＥ』（通称文スト）。それを記念したコラボカフェが、３月１６日から「タワーレコードカフェ 梅田ＮＵ茶屋町店」（大阪市北区）にオープンする。

太宰治や芥川龍之介、中島敦といった文豪たちがキャラクター化され、それぞれの文豪にちなんだ作品名の異能力（人間失格、羅生門など）を用いて戦う、朝霧カフカ原作・春河35作画の人気マンガが原作。登場人物各自の能力や人物設定は、モデルとなった文豪のエピソードや作品にちなんだものが多く、これをきっかけに日本文学に興味を持ち、全国の文学館や記念館へ訪れる若い世代が増えているという。

カフェでは包帯を思わせるうどんにループタイの温泉卵を乗せ、カルボナーラ仕立てにしたパスタ「人間失格」（１２０４円＋税）や、中原中也愛用の帽子を表現したブラックカレーオムライス「汚れつちまつた悲しみに」（１２０４円＋税）、羅生門型のモナカがのったチョコレートケーキ「羅生門」（１０１９円＋税）など、作品の世界観を表したフード・ドリンクメニューが登場。

トレーディングアクリルキーホルダー（全６種）やクリアファイルなど「タワーレコード」とのコラボグッズも多数販売される。期間は３月１６日〜３０日（第１弾）、３月３１日〜４月１６日（第２弾）でメニューが入れ替わる。