さんふらわあ、個室充実の新造船が運航

2018.2.28 06:00

専用バルコニーのついたスイートルーム

(写真9枚)

関西と九州を結ぶ「フェリーさんふらわあ」(代表:井垣篤司)が、大阪・南港〜鹿児島・志布志航路に新造船を投入。5月15日の下り便から就航する。

運航を始める大型フェリーの「さんふらわあ きりしま」は、同社初登場のスイートルームをはじめ、個室を充実。全客室117室のうち8割以上の94室を個室にし、全てシャワーとトイレを設置。エアコンも各部屋ごとに温度調整ができる。

関西〜九州航路初のドッグラン(写真は商船三井フェリーの大洗~苫小牧就航船より)
関西〜九州航路初のドッグラン(写真は商船三井フェリーの大洗~苫小牧就航船より)

また、ペットと一緒に泊まれるウィズペットルームやドッグランが登場し、ペット同伴での旅行者も船旅を楽しめる。そのほか、3フロア吹き抜けのエントランスホールではプロジェクションマッピングや、屋外デッキでは星空教室イベントがおこなわれるなど、船内で楽しむエンタテインメントも開催。予約は3月15日より受け付ける。

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