お笑いコンビ・メイプル超合金がＭＣを務めるバラエティ番組『東京湾大調査！お魚ぜんぶ獲ってみた２』が、１月28日に放送。密着した東京湾海底谷では、レアなサメが大量に捕獲された。

９月に放送された第１弾が好評だったため実現した第２弾。東京湾に生息するサメを調査するため、タレントのボビー・オロゴンらがスペシャリストとともに挑んだシャークハンティング。プロのサメ釣りの船長、プロ釣り師の第一人者、シャークジャーナリストがそろったところ、想像をはるか上回る結果に。

「生きた化石」と呼ばれる古代ザメ「ラブカ」を捕獲。映画『シンゴジラ』の第二形態のモデルとなり、とても貴重な存在とあって幸運に喜ぶ面々。が、世界記録を上回る重量の「フトツノザメ」や、東京湾でほぼ見ることがないと言われる「ヒゲツノザメ」、悪魔のサメと呼ばれる「ゴブリンシャーク」などが漁にかかった。

番組プロデューサーは「貴重なサメが続々獲れてしまうというまさかの状況に複雑な心境でした･･･笑」と、コメントした。ほかにも、超高級魚のベニアコウ漁や、魚マニアの中学２年生とともに「ダンゴウオ」の捕獲に挑む。テレビ大阪をはじめ、全国のテレビ東京系列で夜７時54分から放送される。