年末年始に車で関西圏を移動する人に向けて、阪神高速道路が渋滞予測情報を提供。12月28日から１月４日までの渋滞予測カレンダーを配信し、できる限り渋滞発生区間やピーク時間帯の利用を控えるよう促している。

帰省などの影響により、年末年始には激しい渋滞が発生する阪神高速。特に大阪市西区の阿波座付近から神戸市須磨区の月見山へいたる３号神戸線は、例年長い渋滞の列が作られ、１月２日・３日には、大阪方面に向かう車が深江から第二神明まで最大25kmの渋滞と予想されている。

そのほか12月30日には４号湾岸線の上りで最大15kmの予想もあり、「期間中は、阪神高速提供の渋滞予測情報を参考に、できるだけ渋滞を避けた利用をご計画ください」と促す。これらの情報は公式サイトで配信。また、ＰＣ用経路検索サービス『PC-NAVITIME』では渋滞回避ルートなどを前もって確認できる。