神戸のゆるい室内音楽会、レトロ建築で
2017.11.29 20:30

神戸で2013年より開催されている室内音楽会『港町ポリフォニー』の番外編イベント『港町ポリフォニー2017 EXTRA』が2年ぶりに開催。12月23日、24日に「御影公会堂」でおこなわれる。

港町ポリフォニー2017 EXTRA
港町ポリフォニー2017 EXTRA画像一覧

23日には、プロデューサーに岸田繁(くるり)、山本精一、演奏に石橋英子、どついたるねんなど、錚々たるミュージシャンが参加したニューアルバム『愛の休日』も好評の柴田聡子がバンド編成で参加。『港町ポリフォニー』の象徴的存在、神戸グッゲンハイム邸の森本アリ率いる天上の楽団・三田村管打団?と夢のコラボレーションを繰り広げる。

24日は、サケロックのベーシストだった田中馨のソロユニットで、あだち麗三郎などが参加するHei Tanakaが登場。9月に開催された『港町ポリフォニー』での彼らのパフォーマンスにショックを受けた主催者の熱烈なラブコールに応え、ふたたび神戸の音楽ファンを沸かせにくる。さらにこの日は、東京アンダーグラウンドロックシーンにおいて特異な存在感をアピールしたkobose(コボウズ)がまさかの復活参戦。

(左上から時計回りに)柴田聡子、三田村管打団?​、kobose、Hei Tanaka
(左上から時計回りに)柴田聡子、三田村管打団?​、kobose、Hei Tanaka画像一覧

どのバンドも既成のジャンルや音楽では語れない、唯一無二の音楽性と世界観をもつユニークな面々ばかり。会場となる「御影公会堂」は戦前より市民の憩いの場として愛されてきたランドマークであり、モダニズムと様式建築の両方の良さを兼ね備えた建物は、まさに港町ならではのもの。通常のライブハウスでは絶対にあり得ない、トリッピンな音楽体験が楽しめることは間違いない。

演奏される音楽は実験的でエキサイティングなのに、雰囲気はあくまでピースでアットホームでゆる~いのも港町ポリフォニーの魅力。音楽をというよりは音楽のある空間を楽しむようなノリで、音量も控えめで小さな子連れファミリーにもおすすめ。クリスマス&忘年会代わりに、ここでしか体験できないスペシャルな夜を。

文/井口啓子

『港町ポリフォニー2017 EXTRA』

日程:2017年12月23日(土)・24日(日)
時間:18:00〜
会場:御影公会堂(神戸市東灘区御影石町4丁目4-1)
料金:前売3500円、当日4000円(ドリンク代別途要)
出店:MAHO-ROBA(両日)
電話:080-3136-2673 (Cow and Mouse)
URL:https://www.mmpolyphony.info/

  
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