大阪のシンボルストリート・御堂筋で12日、『大阪・光の饗宴2017』の開宴式がおこなわれ、松井一郎大阪府知事、吉村洋文大阪市長、ドリームズ・カム・トゥルーの中村正人らが登場。カウントダウン点灯式が実施された。

大阪府全体で街を盛り上げる『大阪・光の饗宴』。５回目の開催にあたり松井知事は、「大阪がひとつにまとまれば、すごく魅力ある大阪が作れるんじゃないかとスタートしました。今、世界から大勢の人が訪れてくれるようになりました。さらに魅力あるものにして、もっともっと世界から人を呼び込める大阪を作っていきたい」と意気込みを語った。

その後、モデルのすみれも登壇し、『光の饗宴』のコアプログラムのひとつである『御堂筋イルミネーション2017』の点灯カウントダウンを実施。「３、２、１、点灯〜！」の声とともに、全長４キロにも及ぶ御堂筋に一斉に光が灯った。『光の饗宴2017』は12月31日まで開催、中之島や大阪城、太陽の塔や天保山などを会場に、19団体・23プログラムが予定されている。