あんパン50種ずらり、あんこ好きの祭典

2017.11.7 12:00

あんパン(左から)東京「メイカセブン」のうすかわあんぱん<こし・つぶ>各186円、東京「喜福堂」のあんぱん<こし・つぶ>各216円、島根「彩雲堂」の朝汐あんぱん246円

(写真3枚)

どら焼きや大福、ぜんざいなどさまざまな「あん」菓子が集結するイベント『第3回 時をかけるあん』が、11月9日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)9階の祝祭広場で開催される。

味・カタチ・組み合わせなど、伝統を守りながらも新しいアイデアを取り入れ、さまざまな楽しみ方が生み出されてきた「あん」。氷砂糖を使って練り上げるあんが濃厚な味わいの「あんぱん」(東京・喜福堂)や、クロワッサン、ようかん、白あんなど5つの味が絡み合う季節限定の「くるみ入り白いようかんぱん」(静岡・富士製パン)など、定番ものから変わりダネまでバラエティー豊かなあんパンが50種類登場。

(左から)愛媛「山田屋まんじゅう」のこおりしるこ抹茶681円、大阪「くらわんか餅の世界」の餅々乃ドルチェ<黒豆きなこ・宇治抹茶>各501円、愛知「両口屋是清」の時をかけるパフェ756円
(左から)愛媛「山田屋まんじゅう」のこおりしるこ抹茶681円、大阪「くらわんか餅の世界」の餅々乃ドルチェ<黒豆きなこ・宇治抹茶>各501円、愛知「両口屋是清」の時をかけるパフェ756円(※パフェは阪急うめだ本店限定)

ほか、慶応3年(1867年)の創業以来変わらない愛媛「山田屋まんじゅう」による、しるこをフラッペにした「こおりしるこ抹茶」や、名古屋の老舗「両口屋是清」が手掛けたイベント限定の「時をかけるパフェ」など、老舗の和菓子店が伝統の技に、洋の素材や新たなアイデアを融合させたあんスイーツが誕生。洋菓子派にとっても満足できそうなラインアップとなっている。期間は11月16日まで。

(左から)東京「岡埜栄泉総本家」の黒豆大福241円(※阪急うめだ本店限定)、石川「きんつば 中田屋」の能登大納言善哉432円
(左から)東京「岡埜栄泉総本家」の黒豆大福241円(※阪急うめだ本店限定)、石川「きんつば 中田屋」の能登大納言善哉432円

『第3回 時をかけるあん』

期間:2017年11月9日(木)〜16日(木)
時間:10:00~20:00(金・土曜は~21:00、最終日は~18:00)
会場:阪急うめだ本店 9F 祝祭広場(大阪市北区角田町8-7)
料金:入場無料
電話:06-6361-1381

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