岡本夏美「台湾の人たちがあたたかくて」

2017.10.12 18:30

左から、大野拓朗、岡本夏美、ちすん、超新星のソンジュ(12日・京都 西本願寺)

(写真2枚)

世界遺産「西本願寺」(京都市下京区)で12日に開幕した『京都国際映画祭』。そのオープニングセレモニーに、映画『台湾より愛をこめて』(来春公開予定)に出演する大野拓朗と岡本夏美が登場。囲み取材をおこなった。

台湾を舞台に、夢を追う男2人の珍道中をドキュメンタリータッチで描いた青春ロードムービーの本作。アイドルになるために台湾に渡った元フジテレビ社員の三原慧悟監督が、ほぼ全編を台湾で撮影したという。「(三原監督が)とにかく台湾で人気で。現場でも現地の人たちに囲まれつつ、あったかい雰囲気のなかで撮影させていただきました」と、笑顔いっぱいで語った大野。

台湾でのロケをめいっぱい楽しんだ様子の大野拓朗(左)と岡本夏美(12日・京都 西本願寺)

そして、共演の岡本夏美も、「台湾の人たちが本当にあたたかくて。(自分たちの)中国語を直してくれるんです、イントネーションがちょっと違うよって」と、台湾ロケをめいっぱい楽しんだ様子。映画は10月13日、『京都国際映画祭』でプレミア上映される。

『京都国際映画祭』

期間:2017年10月12日(木)〜15日(日)
会場:西本願寺、元・立誠小学校、よしもと祇園花月、大江能楽堂、ほか
料金:会場により異なる

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