伝統工芸×プラレール、来年1月大阪に

2017.10.11 07:00

4つ目のアートプラレールとなる『漆芸(しつげい)』

(写真4枚)

玩具メーカー「タカラトミー」(代表:H.G.メイ)が、同社の鉄道玩具「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技を融合して制作した『伝統工芸×プラレール』。その4つ目となる『漆芸(しつげい)』が、10月8日に公開された。

『漆芸』は、今年6月の『東京おもちゃショー』で発表された『江戸切子』『箱根寄木細工』『京都竹工芸』に次ぐ4つ目の作品。漆芸作家・室瀬祐(むろせ・たすく)氏によって制作され、すべてが「花火」をコンセプトとするなか、『漆芸』は日本の夏を代表する花・朝顔を、夜空を彩る花火に見立てた丸紋にデザインし、蒔絵で表現している。

世界最速の芸術鑑賞「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」

公開されたのは、上越新幹線で運行する世界最速の芸術鑑賞「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」13号車と、同新幹線が停車したJR燕三条駅(新潟県三条市)。1日限定で4作品が出揃ったこの『伝統工芸×プラレール』は、2018年1月1日〜8日に開催される『プラレール博 in OSAKA』(大阪・南港ATCホール)での展示が予定されている。

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