1976年創業のウエディングドレスメーカー「クラウディア」（本社：京都市右京区）が、「ウォルト・ディズニー・ジャパン」とライセンス契約を締結。ディズニープリンセスをテーマとしたウエディングドレスコレクション全28種が発表され、９月５日に大阪市内にてお披露目発表会がおこなわれた。

今回のコレクションでは、『美女と野獣』『シンデレラ』『白雪姫』『リトル・マーメイド』『塔の上のラプンツェル』『眠れる森の美女』に登場する、６人のプリンセスからインスピレーションを受けたドレスが登場。胸元のビジューにガラスの靴のモチーフを取り入れたシンデレラのドレスや、エアリー感のあるチュール素材を重ね合わせて水の泡を表したアリエル（リトル・マーメイド）のドレスなど、作品の世界観を細部にまで再現。さらに、プリンスのタキシードや、新郎新婦のサポート役であるブライズメイドやアッシャーの衣装まで揃っており、女性が憧れるプリンセスになりきっての結婚式が実現できる。

今回、「クラウディア」はブライダル業界として画期的な取り組みとなる「リースバイリース方式」を初導入。これまで、ディズニー公認のドレスは「東京ディズニーリゾート」などでの挙式「ディズニー・フェアリーテイル・ウエディング」以外では着用できなかったが、ドレスショップへの卸販売からリース方式を導入することで、全国（一部エリアを除く）のホテル・ドレスショップでもレンタルが可能となり、40万円でディズニー公認のプリンセスドレスを着用できるようになる。

11月１日より全国のホテル・ドレスショップにて一般予約が開始。関西では2018年１月頃より式での着用が可能となる。