歌川国芳作品など、京都で「江戸猫」展
2017.5.16 17:00

左:歌川国芳 山海愛度図会七ヲゝいたい 越中滑川大蛸 嘉永五年(1852)個人蔵 右:歌川国芳 流行猫の曲鞠 天保12年(1841)個人蔵
(写真12枚)
猫をモチーフとした浮世絵や招き猫をはじめ、人々を熱狂させた江戸時代の猫ブームを紹介する『いつだって猫展』が、「京都文化博物館」(京都市中京区)で6月11日までおこなわれている。

今や空前の猫ブーム。実は江戸時代後期にも、現代さながらの「猫ブーム」がたびたび巻き起こり、歌舞伎や浮世絵に数多く登場していた。日本において猫は、少なくとも弥生時代中期から存在していたとみられ、奈良・平安時代には上流階級に愛される希少なペットだったが、江戸時代に入ると、ネズミを捕まえる益獣として重宝され、庶民にとっても身近な存在となる。会場は「江戸の暮らしと猫」や「化ける猫」など、大きく5つのテーマに分けた展示に。

美人画で女性の魅力を引き立てる小道具として登場する愛らしい猫や、合巻本で復讐譚として描かれる化け猫など、作風も時代によってさまざま。天保年間には、愛猫家である歌川国芳が猫を題材とした戯画を次々に発表、役者を猫に見立てたり、また逆に猫を擬人化するなど、猫愛の詰まった作品が楽しめる。猫好きでなくても思わず顔がニンマリ、見るほどに江戸猫のとりこになっているはずだ。
取材・文・写真/天野準子
『いつだって猫展』
期間:2017年4月29(土)~6月11日(日)※月曜休
時間:10:00~18:00(金曜は~19:30)※入場は閉室の30分前まで
会場:京都文化博物館 4階・3階展示室(京都市中京区三条高倉)
料金:一般1300円、大高生1000円、中小生500円
電話:075-222-0888
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪・関西ランチビュッフェ2026年版、ホテルの食べ放題を満喫
NEW 3時間前 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2026年版、ホテルで食べ放題
NEW 3時間前 -
神戸アフタヌーンティー2026年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 3時間前 -
【大阪】おすすめの手土産2026年、地元メディア取材の最新情報
NEW 6時間前 -
【大阪・関西万博2025】アフター万博&万博レガシーも!地元編集部が取材した人気グルメから穴場スポットまとめ
NEW 6時間前 -
食べてほぐして「仁淀ブルー」でととのう…夏の高知旅[PR]
NEW 2026.7.30 09:00 -
大阪ビアガーデン2026年版、注目の食べ飲み放題をピックアップ
NEW 2026.7.29 11:00 -
新幹線&ドクターイエローが人気ドーナツとコラボ!?[PR]
2026.7.28 08:30 -
大河ドラマ『豊臣兄弟!』解説コラムまとめ【毎週更新】
2026.7.27 15:00 -
大阪アフタヌーンティー2026年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2026.7.27 11:00 -
大阪のナイトプール5選【2026年】
2026.7.24 11:00 -
神戸のおすすめビアガーデン2026年最新版
2026.7.23 11:00 -
思い立ったら!神戸の駅近リゾートで夏の思い出づくり[PR]
2026.7.22 19:40 -
夏の新潟、市場ハシゴで海鮮三昧、魅惑の日本酒三昧[PR]
2026.7.16 12:00 -
この夏は特急「しおかぜ」に乗って、おトクに四国旅[PR]
2026.7.16 09:00 -
行列店のパン飲みセットが1100円!?お得ワザ[PR]
2026.7.9 11:30 -
「仕事もお金もなくても…」マンゲキで過ごした日々[PR]
2026.7.8 17:00 -
夏は大阪から熊本へ!絶対食べたい人気グルメ&体験3選[㏚]
2026.7.3 12:00 -
大阪難波で高級フルーツてんこ盛りアフタヌーンティー[㏚]
2026.7.1 12:00 -
京町らんまん川歩き、OMOろい旅 in 京都・三条[PR]
2026.7.1 09:00 -
「スターが勝手に生まれる場所」卒業芸人とマンゲキ[PR]
2026.6.30 20:00


トップ
おすすめ情報投稿
Lmaga.jpとは
ニュース
まとめ
コラム
ボイス
占い
プレゼント
エリア















人気記事ランキング




写真ランキング






ピックアップ






エルマガジン社の本

