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60種以上の楽器を使った独創的なアレンジとパフォーマンスで魅せるアメリカ発のパフォーマンスショー『ブラスト！』。その最新公演『ブラスト！：ミュージック・オブ・ディズニー』が８月から日本でも上演される。今回は総勢35名のうち過去最高となる５名の日本人キャストが参加。４月27日、そのうち４名がＪＲ大阪駅に隣接する商業施設「ルクア イーレ」でパフォーマンスを披露した。

左からパーカッションの石川直、トランペットの米所裕夢、ビジュアル・アンサンブルの和田拓也と藤井麻由（27日、ルクアイーレ）画像一覧

駅構内の「時空の広場」から続く入り口で、ディズニーの楽曲演奏をはじめ、フラッグなどを使ったダンスやスネアドラムの超絶技法などを披露した４人。通路を埋め尽くすほど大勢のファンや買い物客であふれ、演奏後に同館の「ディズニーショップ」でおこなわれたグリーティングにも長蛇の列ができた。パーカションの石川直は、「今日はみなさん控えめだったかな。舞台後のミート＆グリートはすごく熱いので」と本番の会場ではまだまだ熱が入るという。

大勢の買い物客を前に、所狭しとパフォーマンスを披露したキャストら画像一覧

昨年は大阪公演がチケット発売日に完売するほど好評だったという本公演。今年は公演数・会場数を大幅に増やし、全国47都道府県すべてを巡回する。大阪公演は「オリックス劇場」（大阪市西区）で、９月１日〜３日の５公演。チケットはＳ席10500円、Ａ席7500、Ｂ席5500円、各プレイガイドで発売中。