神木隆之介、万博の観覧車を桜色に点灯

2017.4.2 17:00

万博でのプレミアイベントに登場した清原果耶、神木隆之介、加瀬亮

(写真1枚)

羽海野チカの大人気コミックを実写映画化した『３月のライオン』。そのプレミアイベントが１日、大阪「EXPOCITY」（大阪府吹田市）でおこなわれ、キャストの神木隆之介、清原果耶、加瀬亮が登場。同所にある日本一高い観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL（オオサカホイール）」を桜色に点灯した。

3000人超の観客の大声援を浴びつつレッドカーペットに登場した神木は、「寒いっすね」と春先とは思えぬ夜の寒さに縮こまりながら挨拶。そして、「僕が演じた桐山零という高校生のプロ棋士が、さまざまな人に会って孤独を溶かしていく成長の物語でもある。戦いの前編、愛の後編と呼ばれているけれど、２つでひとつの作品です。みなさんを後押しするような、寄り添えるような存在の映画になれば」と、本作の見どころなどを語った。

そして、観覧車の点灯式では、「俺一人じゃ寂しい」という神木発案で、点灯の合図は大阪らしく「おおきに！」と全員で声掛けすることに。関西人の清原から「大丈夫！」とイントネーションのお墨付きを得た神木と全員が一体となって、観覧車をキレイな桜色に染めた。映画は前編が絶賛公開中、後編が４月22日に公開される。

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