大阪の新機軸の展覧会、マンションで
2017.3.8 16:00

多くの人が暮らしているマンション。この日常空間を舞台にした新しいタイプのアートイベント『江之子島芸術の日々2017「他の方法」』が、3月10日より2つのマンション(大阪市西区江之子島)と「大阪府立江之子島文化芸術センター」(大阪市西区)でおこなわれます。

木村充伯《祖先》(部分) 2016年 毛が生えるパネルに油彩 685x845x46mm 写真/タン・ルイ (c)Mitsunori KIMURA
木村充伯《祖先》(部分) 2016年 毛が生えるパネルに油彩 685x845x46mm 写真/タン・ルイ (c)Mitsunori KIMURA画像一覧

出展作家は、佃弘樹、山田周平、長坂有希、木村充伯など、国内外で活躍する東西のアーティスト10名。ジャンルは、絵画、写真、映像、インスタレーションなどさまざまで、既存のジャンルを独自のプロセスで発展させた作品が多く含まれています。また、日常生活の中にそっとバグを忍び込ませるような形で作品を展示するのも特徴で、美術館ともギャラリーとも、そして今盛んにおこなわれる地域アートとも違う新たな美術体験が得られるでしょう。

須賀悠介《chronostasis(double clocks)》 2013年 ミクストメディア 350x560x70mm (c)Yusuke SUGA
須賀悠介《chronostasis(double clocks)》 2013年 ミクストメディア 350x560x70mm (c)Yusuke SUGA画像一覧

なお、展覧会初日の3月10日には、参加作家による作品解説付きの「展覧会ツアー」が実施されるほか、11日・12日にはワークショップも予定。本展をより深く楽しみたい人は、最初の3日間に出かけることをおすすめします。

文/小吹隆文(美術ライター)

『江之子島芸術の日々2017「他の方法」』

期間:2017年3月10日(金)〜19日(日) 
時間:11:00〜19:00(最終日〜16:00) 月曜休
会場:フラッグスタジオ(大阪市西区江之子島2-1-37 阿波座ライズタワーズ フラッグ46 1階)
マークスタジオ(大阪市西区江之子島2-1-21 阿波座ライズタワーズ マーク20 1階)
大阪府立江之子島文化芸術創造センター(大阪市西区江之子島2-1-34)
料金:無料
電話:06-6147-7154(DECOBOCO)
※会期中に関連イベントあり。詳しくは公式サイトにて
URL:http://www.enokojima-art.jp/e/

  
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