「西の服部、東の工藤」と称される大阪の高校生探偵・服部平次や、その婚約者を名乗る新キャラクターが登場する劇場版シリーズの最新作『名探偵コナン から紅の恋歌（からくれないのラブレター）』。その大阪限定の描き下ろし看板が３月４日、「TOHO シネマズ梅田」（大阪市北区）に登場した。

同作では、京都と大阪を舞台に、江戸川コナン（工藤新一）＆服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むほか、平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉の登場。さらに新一と平次、それぞれの想い人である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ「淡い恋のストーリー」が描かれるという。

４月15日の公開を記念して、「TOHO シネマズ梅田」内の巨大スペース（横８.８ｍ、縦３.３ｍ）に、同作でアニメーション制作を担当する「トムス・エンタテインメント」が特別に描き下ろした、平次と和葉が見つめ合う扇子型のポスターを掲出。コナンファンにはたまらない限定ビジュアルポスターとなっている。また、それに連動して、２人の胸キュンな会話を妄想するツイッター企画も実施。看板は５月末まで予定されている。