東京で人気の赤身肉専門店、関西初出店

2017.2.14 20:00

スタッフが肉の塊を備長炭で豪快かつ丁寧に焼き上げる

(写真8枚)

肉ブームの今、赤身肉を専門とした「アカミ モダン チョップ ハウス(Akami Modern Chop House)」が2月1日、大阪市福島区にオープン。東京・広尾のステーキハウス「ラステイクス(RUSTEAKS)」が監修をおこない、同店の姉妹店として関西エリアへ初出店となる。

全国で肉の専門店が次々とオープンするなか、東京の恵比寿・広尾界隈で注目を集める「ラステイクス」。「グルメな芸人さんやモデルさん、格闘家の方など、よく来られてます。ちょうど地下に潜っていく、いわゆる隠れ家的な店構えで、個室もあるのでタレントの方も来やすいんだと思います」と広報担当者が話すように、グルメ本などで度々紹介され、いまでは予約困難だという。

ゲンコツくらいの大きさがあるテンダーロイン3900円は、ガーリックチップや西洋わさびをトッピングに肉々しい味わいを堪能
ゲンコツくらいの大きさがあるテンダーロイン3900円は、ガーリックチップや西洋わさびをトッピングに肉々しい味わいを堪能

その「ラステイクス」が監修した姉妹店「Akami(アカミ)」は、メニュー・お肉ともに人気店の味を大阪で再現。牧草牛のテンダーロイン、Tボーンにヒレ肉が多く含むポーターハウス、そしてニュージーランド産のスプリングラムと、「大阪でも赤身のステーキを堪能して欲しい」という思いが伝わる、肉好きにはたまらないラインアップだ。

骨からの身はがれが良く、やわらかいスプリングラムチョップ(1P 650円)
骨からの身はがれが良く、やわらかいスプリングラムチョップ(1P 650円)

肉魂の状態で火を入れるポーターハウス、サーロインは、焼き上がるまでオーダーから約1時間(事前予約可)。どれもじっくりと火を入れるため、やわらかい肉質のままうまみが全体に広がる。また本店でも人気というスプリングラムチョップ(1P 650円)は、豪快に手でつかんで。ほろりと肉離れが良く、赤身なのにやわらかくてジューシーな羊の肉は、ランチにも登場する。ランチ11時半〜15時、ディナー17時半〜23時。予算はランチ1500円〜、ディナー5000円〜。

「アカミ モダン チョップ ハウス(Akami Modern Chop House)」

2017年2月1日(火)オープン
住所:大阪市福島区福島1-1-48 堂島クロスウォーク1F
営業:11:30〜15:00(LO14:00)、17:30〜23:00(LO21:30)
電話:06-4256-8029

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