エアアジアグループ傘下で、マレーシアの大手長距離航空会社である「エアアジアＸ」が、「クアラルンプール（マレーシア）ー関西国際空港ーホノルル（ハワイ）路線」を週４便で、２０１７年６月２８日より就航。大阪市内で２月１０日に発表された。

新規就航を記念して、２０１７年２月１１日〜２６日に限り、２０１７年６月２８日〜２０１８年２月６日までの渡航期間の片道航空運賃を１万２９００円（諸税費込）で販売。日本からハワイへの直行便はＬＣＣとして初めてとなる。

同社ＣＥＯのベンジャミン・イスマイル氏は、「映画などのエンタテインメントプログラムを充実し、デューティーフリーショッピングもおこなう」と話し、タブレットなどの持ち込みもＯＫで、機内サービスも遜色ないことを強調した。機内を快適に過ごせるプレミアムフラットベッドは６万９９００円（諸税費込）で販売する。運航日は月、水、金、土曜で、関空発２３時２５分、ホノルル着１２時半、ホノルル発１６時、関空着２０時２５分となっている。