ももいろクローバーＺの妹分で、関西を拠点に活動するアイドル・グループ、たこやきレインボーの初冠番組だった『めざせ甲子園！つかたこレインボーロード』（カンテレ・月１回放送）が10月26日で最終回を迎える。最後の放送では、先日開催された感謝祭イベントの様子が一挙に公開される。

2014年４月にスタートした同番組。グループ初の冠番組として、進行役の塚地武雅（ドランクドラゴン）が、甲子園球場での単独ライブを夢見るメンバーに足りないことを徹底的に叩き込むという内容だ。

これまで番組を応援してくれたファンに感謝を伝えるべく、カンテレの「なんでもアリーナ」にて『つかたこファン感謝祭』を実施。メンバーによるスペシャルライブをはじめ、つかたこオリジナル卒業式コントや、日本に２台しかない特別な機材を用いた超大型イリュージョンを披露。塚地は「初回放送では素人でしたけど、最終回はちゃんとプロだったと思います！ これからもたこ虹が甲子園に行くまで応援して欲しいなというのと、僕のことも忘れずにいてほしいですね（笑）」と収録を振り返った。

収録後、リーダーの堀くるみは、「すごい不安で緊張して、イリュージョンの準備のときもみんなで『大丈夫？』って確認してたんですけど、イリュージョンやライブもできて、呼びかけも成功したし･･･ちょっとタイミング間違えたけど（笑）。終わり良かったからいいかな～って（笑）。『つかたこレインボーロードフォーエバー』なので、みなさんもフォーエバーに応援してください♥」と語った。番組は10月26日・深夜1:55から放送される（関西ローカル）。