時代劇ギャグ漫画、早くも舞台再演

2016.7.4 12:00

ハチャメチャな原作を限りなく忠実に再現した舞台は、観るものを笑いの渦に。前回公演より

(写真4枚)

『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気時代劇ギャグ漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』。今春話題となった初舞台作品が早くも10月、大阪の劇団Patchにより「ABCホール」(大阪市福島区)で再演されることが発表された。

春公演のあまりの反響ぶりに、次回作を決める会議で「どうする、再演・・・する?」と誰かがぽそりと呟いたことを発端に再演が決定。サブタイトルを「高尾山地獄修業編」から「天晴版」と変更し、内容、キャストをブラッシュアップするという。

前回公演より
前回公演より

同作は、仲間りょう原作の時代劇ギャグ漫画で、江戸の武士道学校に通う主人公・磯部磯兵衛の、何とも自堕落な日常が浮世絵的な画風で描かれている。日程は10月20日〜25日で、チケットは、各種プレイガイドにて8月20日から一般発売される。

舞台『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~天晴版』

脚本・演出:末満健一
出演:井上拓哉、中山義紘、納谷健、村川勁剛、竹下健人、三好大貴、岩﨑真吾、吉本考志、鎮西寿々歌、川下大洋(Piper)、ほか

日程:2016年10月20日(木)~25日(火)
会場:大阪・ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
料金:一般6,500円、天晴シート8.500円、親子シート10,500円(全席指定)

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